熱中症にならないよう注意をしましょう

気象庁によると、午前11時、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。関東甲信の梅雨明けは、去年より7日、平年より22日、いずれも早くなっています。熱中症の危険が高まってきます。十分注意しましょう。
熱中予防5つのポイント
1 高齢者は上手にエアコンを
2 暑くなる日は要注意
3 のどが渇く前にこまめに水分補給
4「おかしい!?」と思ったら病院へ
5 周りの人にも気配りを

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●熱中症ゼロへ
熱中症と思われる症状のときは!?
応急処置でたいせつな3つのポイント
ポイント1
涼しい場所へ移動しましょう
まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。
屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。
ポイント2
衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。うちわなどがない場合はタオルや厚紙などであおいで、風を起こしましょう。
ポイント3
塩分や水分を補給しましょう
できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。
おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることはやめましょう。

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